交通安全の願いならここ! 七夕祭で、島が七夕一色に
特色
宗像大社は、沖津宮(沖ノ島)、中津宮(大島)、辺津宮(本土・田島)の宮の総称です。大社は、中国大陸や朝鮮半島に近い立地にあり、大社の神さまは「道」を守る最高神として、遣唐使の海の安全を守ってきました。現在は、全国から交通安全祈願に訪れます。また、中津宮がある大島は、七夕伝説発祥の地と言われ、中津宮境内に流れる「天の川」をはさんで牽牛神社・織女神社が祀られています。2017年に沖津宮がある沖ノ島が世界遺産に登録されました。神聖な場所であるため、一般の方の上陸は禁止されています。
七夕行事
中津宮で鎌倉時代から行われてき た七夕祭。8月1日から1週間、島内の装飾など各種イベントが開 催され、8月7日に島内にて盛大に七夕祭が行われます。当日はフェリーの臨時便が運航されます
画像出典先:足利織姫神社