霊山・筑波山の山頂 色とりどりの短冊が揺れる七夕まつり
特徴・見どころ
日本百名山のひとつで、「西の富士、東の筑波」と日本一の富士山と並び称されるほどの筑波山。古来、神の山として信仰を集めてきました。同時に、日本百名山の中ではもっとも標高が低く、比較的登りやすい山として親しまれています。筑波山ケーブルカーの筑波山頂駅を降りると、数軒のお土産や軽食の店が立ち並ぶ広場があります。そこで毎年行われているのが、筑波山頂七夕まつり。ケーブルカー・ロープウェイ各駅や山頂売店で短冊に願いごとを書くと、広場に設置された 本の大竹に飾られます。山頂駅前広場では、ガマの油売り口上実演をはじめ、流しそうめんや餅つき大会、お楽しみ抽選会など様々な催しも。天の川に近づく名山の頂、景色を楽しむだけでなく、七夕の願いを託しに行ってみては?