戦災から力強く復興した 平塚の象徴となる夏の風物詩
特徴・見どころ
湘南の海風がだんだんと生温くなり、空の青さが夏らしく明るさを増して感じられる7月上旬。「湘南ひらつか七夕まつり」が3日間の日程でおこなわれています。戦後の「復興まつり」を起源としてはじまったこのお祭りは、60回をこえる歴史ある七夕まつりです。地元の商業振興のために大きな役割を果たしてきています。七夕まつりの期間中は、会場となる平塚駅北口の商店街は、露店の賑わいとたくさんの人出、そして何より豪華絢爛な竹飾りの存在感で盛り上がるのです。商店街のメインロードはもちろんのこと、小道にも装飾がほどこされ、とにかく「派手に盛り上げよう!」という気合がビシビシと伝わってきます。 広場や駐車場ではイベント企画も盛りだくさん!子ども向けのサッカーやバスケットのゲームコーナーや七夕ステージでのライブ等々、飽きることがありません。ふらりと行くのもいいけれど、お目当てを決めてから行くのも楽しいです。
画像出典先:レアリア