伝統ある七夕飾りコンクール 手作りの七夕飾りで町がカラフルに
特徴・見どころ
いせさき七夕まつりの一番の見どころは、なんといっても「七夕飾り装飾コンクール」です。本町通りを中心に、町中が手作りの色とりどりの七夕飾りでいっぱいになります。中には10メートルを超えるような大きな吹き流しなどもあり、飾りが風になびいて揺れる様子は圧巻です。また、市内の小学校や幼稚園の児童たちが作った飾りを見ることができます。コンクール以外にも、フラダンスや子ども向け体験教室などたくさんのイベントが開催されており、だれでも楽しめるお祭りです。
歴史
群馬県伊勢崎市は昔から織物が盛んな町でした。いせさき七夕まつりは1953年に産業振興を目的に始まってから毎年開催され、伊勢崎市の夏の風物詩となりました。「七夕飾り装飾コンクール」は1955年から行われており、知事賞や市長賞といった賞を目指して地元の人たちが出展しています。
写真出典先:imap、伊勢崎市ホームページ