アーケード内に飾りが揺れる 道内最大規模の七夕まつり
特徴・見どころ
帯広市の中心部、JR帯広駅前の広小路商店街で行われる七夕まつりは、開催 回を超える歴史あるお祭り。仙台から取り寄せた長い竹に取り付けた、各商店や参加市民のみなさんが作った色とりどりの七夕飾りが、アーケードの下で
揺れています。帯広の短い夏を彩る道内最大規模の七夕まつりで、たくさんの出店と多くの人出で賑わいます。カラオケ大会やちびっこが夢中になるゲームもあり、家 族そろって楽しめるイベントが盛りだくさん。七夕飾り審査会も行われ、入賞者は表彰されます。
歴史
1954年に、広小路商店街の二人の商店主が商店街に人を集めようと考え、柳の木を使った飾りを作って七夕まつりを開催。予想以上の賑わいだったため、1955年に広小路七夕まつりとしてスタートしました。
画像出典先:全国郷土史連合