鹿島開発の歴史とともに 熱のこもったよさこい演舞は必見
特徴・見どころ
海から潮風が涼を運ぶ神栖市。ここで毎年8月の第1土・日曜日に七夕まつりが行われ、多くの市民が訪れて賑わいを見せています。知手港南通り、すずらん通りは歩行者天国となって、子ども神輿や山車が練り歩き、お祭りを盛り上げます。様々な団体が、パフォーマンスを披露。中でも必見なのは、かみすよさこい連合会によるよさこい演舞です。熱のこもった演舞に惹きこまれます。
歴史
かみす七夕まつりは、臨海工業地帯・鹿島の開発の歴史とともに歩んできました。50年近く前にコンビナートが建設され、コンビナートの従業員と地域住民との融和を図るために盆踊り大会が開催されました。それが七夕まつりと形を変えていったのです。
写真出典先:神栖市観光協会、Locty