ミス七夕・ミス織物がお出迎え 大型パレードで街が熱狂の渦に
特徴・見どころ
130万人ほどの人が来場する七夕まつりです。宮城県仙台市で行われている七夕まつり、神奈川県湘南市で行われている湘南ひらつか七夕まつりと並んで日本三大七夕まつりと称されることもあります。ミス七夕・ミス織姫が人力車に乗り、町を走るパレードのほか、地元の小学生による音楽隊の演奏やよさこい踊りなど、様々なパレードが見られます。
歴史
「一宮七夕まつり」は太平洋戦争が終わって町が復興してきた1956年に、地域振興、市の発展、当時の特産品だった織物業の更なる発展を願い始まりました。織姫が織物に縁が深いことから、単なる祭りでなく七夕まつりとして開催。そのため祭りの名称もかつての名残で「おりもの感謝祭一宮七夕まつり」と呼ばれています。
画像出典先:毎日新聞、一宮市の公式観光サイトNAVI