気合いの七夕笹飾りのアーチ 日替わりで多彩なイベント
特徴・見どころ
丹原商店街に趣向を凝らした七夕飾りのアーチで彩られる、「丹原七夕夏まつり」。約1キロの商店街に人気キャラク ターなど各企業や商店が趣向を凝らした100本の七夕笹飾りが並び、壮観な眺めです。様々な賞が用意された笹飾りコンテストがあり、各団体の気合いが感じられます。昼の笹飾り、ライトアップされた 夜の笹飾り、どちらも一見の価値あり。その下で、地域内外の伝統芸能や盆踊り、阿波踊り、鼓笛隊 パレード、ミニSLなど、小さな子どもから大人まで一緒に楽しめる日替わりで多彩なイベント、アトラクションが繰り広げられています。約3万人で賑わう真夏の一大イベントで、丹原の夏の風物詩となっています。
歴史
松山藩領に属し、初代藩主松平定行公により商業町「松の町」が設けられました。「丹原」という地名は、江戸時代に商業地として整備された土地が、赤色の砂礫の原野であったことに由来しています。
画像出典先:まいぷれ西条