天神さまの七夕まつり 西陣織りの町での「棚機祭」
特徴・見どころ
北野天満宮では京都の夏のイベント「京の七夕」のひとつとして、「七夕祭」が開催されます。夜間の特別拝観や国宝・本殿の石の間の一般公開が行われ、またとないチャンスです。七夕笹で飾られた境内はライトアップされ幻想的で、息を飲む美しさ。また平安京ゆかりの境内を流れる御手洗川に入り足首を川に浸し、清らかな水で邪気を祓う七夕神事、「御手洗川足つけ燈明神事」が復活され、行われるようになりました。「泣き相撲」「学業大祭」「七夕五色百人一首」など様々な行事も行われます。
歴史
創建は平安時代の中頃、947年と言われ、菅原道真公をご祭神としてお祀りする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社です。道真の没後1125年の半萬燈祭を2027年に控えて、かつての儀式の復活を進めており、足つけ神事が復活しました。
画像出典先:京都ツウ読本、LINEトラベルjp