手すき和紙のキャンドルナイト 幻想的な天の川が地上に出現する奇跡の一夜
特徴・見どころ
七夕の夕暮れ時に、七夕短冊の祈願法要と「和紙キャンドルナイト」が行われています。増上寺の入り口から大殿前にかけて、約80メートルの手すきの和紙で作られた和紙キャンドルの天の川が出現します。天の川イルミネーションで輝く東京タワーとつながっているようにも見え、まるで空に星が還って行くような、奇跡の一夜を体験することができます。境内には「願事書き所」なる、スペースが設置されており、参拝客が願いごとを書くことができます。
歴史
1393(明徳四)年、浄土宗第八祖酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人によって開かれた増上寺。徳川家の菩提寺としても有名で、6人の将軍の墓所が設けられています。「和紙キャンドルナイト」 は、多摩大学学生の「日本大好きプロジェクト」の一環として、2010年から始まりました。
画像出典先:4Travel.jp