踊りと和太鼓と愛の告白で七夕の旭川が「烈夏」に
特徴・見どころ
1991年から始まった旭川市民に愛される七夕まつり。特筆すべきは、踊りと太鼓。数カ月前から練習会が盛んに行われ、当日は華やかな踊りと卓越した太鼓の音色で旭川市街が熱気に包まれます。また、「れ〜っか、れっか( 烈夏)! ソイヤ! ソイヤ!」などの掛け声や和太鼓の熱い音色とともに、凝りに凝った山車がストリートを練り歩く姿は大迫力。フィナーレでは、「織姫&彦星・天の川物語」という感動的な演出あり。事前に選ばれた一組のカップルが織姫と彦星として、山車の上で愛の告白をするという人気企画で、旭川の夜が一層熱く盛り上がります。
歴史
「旭川の顔になる新しい夏まつりを!」との思いから、市民が参加する市民の祭りをキーワードに1991年に始まりました。現在50以上の団体が参加し、約18万人を動員する大型の七夕まつりに成長しました。