参拝者の願いを込めた 短冊に心願成就のご祈禱
特徴・見どころ
神田明神は、ご存じ江戸城の表鬼門除けに鎮座する江戸総鎮守。江戸時代から、幕府のみならず庶民にも広く崇敬されてきました。日本三大祭りにも江戸三大祭りにも数えられる神田祭が有名ですが、七夕にも多くの人を集めているの
です。御社頭で配られる短冊に、たくさんの参拝者が願いごとを書きます。短冊は社殿前の笹に結びつけられて、7月7日の16時から執り行われる心願成就の祈願祭でご祈禱されます。誰でも参加は自由。雨天の場合には、社殿内で行 われる予定です。神田明神は24時間参拝可能で、「星月夜参り」として23時まで580の灯籠が灯っているので、七夕の時期の夜にお参りするのも一興です。また、期間限定(6月中旬から7月7日七夕祭終了まで)で授与される、縁結びのお守りも人気です。授与数に限りがあるため、欲しい人は早めにいただきに行きましょう。お守りには短冊も付いています。
画像出典先:神田明神