夜空に美しくそびえ立つ 日本一の城郭灯籠は迫力満点
特徴・見どころ
日本一の高さを誇る城郭灯籠(高さ約24メートル)が、田楽、お囃子、太鼓とともに能代市内を練り歩きます。その姿はまさに大迫力。また、祭り前日には「こども七夕」が開催され、町内ごとにキャラクターなどをかたどった灯籠を作り、お囃子を奏でながら子どもたちが町内を練り歩きます。さらに、祭り翌日には、灯籠上部のシャチの部分を米代川河口まで運び、川の中でシャチに火をつけて流すという行事も行われます。
歴史
古くは、巨大な城郭型の灯籠を引き回し、街中を練り歩く七夕行事。一時期、電気の普及による電線のため、灯籠の高さが制限されましたが、2012年に能代市の電線が地中化されると、現在の日本一の高さの灯籠を運行できるように。 能代を元気に!という住民の思いから、大型七夕が復活しました。
写真出典先:天空の不夜城サイト、旅東北より