闇夜を照らす行燈は風情抜群 花火と七夕で夏の思い出を
特徴・見どころ
高さ約20mもあるジャンボ七夕をはじめ、大小1000本以上の七夕飾りが町中に飾られます。夜、七夕飾りに赤い行燈が灯ると、風情のある美しい光景が広がります。高岡市はドラえもんの作者である藤子・F・不二雄さんの出身地。市内の至るところでドラえもんが迎えてくれます。ストリートバスケットやダンス大会、演奏などのイベントも開催され盛り上がります。期間中には県内最大規模の北日本新聞納涼花火大会も行われ、七夕と花火の二大夏の風物詩を一緒に楽しむことができます。
歴史
高岡地方では、江戸時代より七夕まつりが行われていた記録があります。現在のように行われるようになったのは昭和初期に入ってから。また、作家・井上靖の小説「七夕の町」は、高岡の七夕まつりが舞台となっています。
画像出典先:ニッポン旅マガジン