懐かしい笹流しの七夕 子どもで溢れる七夕まつり
特徴・見どころ
七夕の日、津市の中心部を流れる岩田川にかかる観音橋の赤い欄干は大きな笹の七夕飾りと提灯で満艦飾に。自慢の笹飾りを手にした子どもたちが、次々と橋の上に集まってきます。そしてそれぞれに願いを込めて、川に流す七夕まつ り、笹流しが今も津市で行われています。夜はライトアップされ、津市の夏の夜を彩る風物詩にもなっています。津観音参道のイルミネーション、恵日山観音寺の七夕護摩板奉納や「津ぅのゆるキャラ撮影会」、お化け屋敷なども開催されます。津観音から大門商店街、丸之内商店街、分部町も夜店で広域にわたり賑わい、ファミリーにおすすめです。
歴史
途絶えていた昔の風習を、津青年会議所の熱意で復活させました。環境問題が厳しくなり、笹は青年会議所が下流に網を張って回収します。
画像出典先:GANREF、まろぐ〜marogu〜