戦災から力強く復興した 平塚の象徴となる夏の風物詩
特徴・見どころ
2017年に初代仙台藩主・伊達政宗公の生誕450年を迎え、ますます盛り上がる日本屈指の仙台七夕まつり。東北最大の仙台駅に降り立つと、そこはもう七夕のカラー一色。天井から大きな吹き流しの笹飾りがいくつも吊るされ、200万人を超えると言われる観光客を出迎えます。祭りの中心となるのは駅から広がるアーケード街。繊細な和紙でできた笹飾りを堪能することができます。各商店街は、総力を挙げて七夕まつりに備えていました。各個店のみなさんが数カ月かけて手作りする吹き流しの笹飾りの価格は、1本数十万円から数百万円もすると言われ、それを5本1セットで飾るのが習わしです。どんな飾りなのかは、当日まで秘密!初日の朝8時ごろから長さ10メートル以上もの竹に、飾り付けを行います。祭りに彩りを添える美しく豪華な笹飾りはもちろんのこと、出店も楽しみの一つ。商店街振興だけにとどまらず、観光イベントとして、名実ともに「日本一」のスケールをほこる七夕まつりです。
写真出典先:仙台七夕まつり公式サイト