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YANABATA FESTIVAL七夕祭りについて

西小磯七夕

地域を浄める子ども伝統行事 神奈川県無形民俗文化財

特徴・見どころ

大磯町の西小磯地区で今も続く伝統の七夕行事です。子どもたちが竹飾りを持ち寄って、地区の道祖神をまわって笹を地面に叩きつけてお祓いをしながら、七夕踊りで家々を巡ります。その竹飾りを束ね、龍をかたどった竹神輿を担ぎ、
「エイトウサッセイラッショウコウライ」と唱えながら練り歩き、翌朝には大磯の海に流します。お盆に祖先の霊を迎えるために、地域を浄める「禊」の意味で、豊作と雨ごいの祈念を込めた行事が今も続けられており、神奈川県無形民俗文化財となっています。

歴史

かつては疫病をお祓いする意味で始まり、盆のオショロサン(祖先の霊)を迎える前に、子どもたちで村中を浄める行事でした。昔は男子のみ参加の行事でしたが、少子化と時代の変化に合わせてかたちを変えながら、今も続けられている伝統行事です。

画像出典先:タウンニュース、大磯町観光協会

開催地

神奈川県中郡大磯町

アクセス

JR大磯駅

問い合わせ先

0463-61-4100 内線334(大磯町産業 環境部 産業観光課 観光推進係)

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