善光寺近くの伝統の七夕まつり 丹精込めた飾りは見どころ満載
特徴・見どころ
長野の夏の風物詩。大型飾り約100点、竹飾り約80本の鮮やかな七夕飾りで権堂アーケード通りが彩られ、約500メートルある通りが七夕一色になります。各商店がアイデアを凝らした手作りの七夕飾りにはその年の世相や流行が反映されており、大変見応えがあります。期間中は、七夕装飾コンクールや七夕セールなどのイベントが盛りだくさんです。会場がアーケードのため、雨が降っても大丈夫。地元の方が心をこめて作った七夕飾りを見に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
歴史
戦後まもなくの1948年、地域 活性のために権堂アーケードにて「権堂七夕祭り」という名前で始まりました。権堂アーケードは 「一生に一度は善光寺詣り」で有名な善光寺南方にあります。1972年には現在の「長野七夕まつり」の名称に変更になりました。
画像出典先:まちなか散歩帖